美しいハワイのサンセットを眺めながらホテルのバーでカクテルを飲みたい!
ハレクラニの ハウス・ウィズアウト・ア・キー(House Without a Key)
ハワイへ行くたびに ずっと行ってみたかったんです。
サンセットを眺めながら トロピカルなカクテルを飲みたいという 念願がかなって 昨年のハワイ旅行の時にやっと行けました。
ハワイアン・バンドの演奏と元ミス・ハワイのカノエ・ミラーさんによるフラダンスは、優雅でとても素敵でした。
ホテルのバーって これまで私たちシニア夫婦には
おしゃれすぎるというか 気後れするというか
日本でも 夫婦でバーになんか行かないので・・・
マナー違反にならないように ちょっと お勉強してから行きました(笑)
ハワイのバーにはハワイ州特有のルールがあります。
1人が1度に注文できるのは、1杯のドリンクだけです。
一度に何杯ものアルコールを注文することができません。
これを「スタッキング」の禁止と言って、
法律で(Rule 3-84-78.52. Stacking of Drinks.)決められています。
追加注文は1杯目を飲み終わってからしかできません。
注文する時に手に飲みかけのドリンクがあるとオーダーを受けてもらえません。
「スタッキング」では、1人の1回の注文は、
アルコール(ウィスキー、ブランデー、ジン、ラム、ウオッカなどの蒸留酒)が入ったドリンクは 16オンス(約450g)まで、 ワインは6オンス(約170g)まで、ビールは22オンス(約620g)までと決められています。
ビールのピッチャーのような複数人用の容器は、2人以上に対して60ポンド(1.7kg)までになります。
このへんのルールは日本と比べると かなり厳格です
これは未成年へアルコールが渡されないようにするための法律らしいです。
余談ですが、
アルコールが飲めない人でも バーでカクテルを楽しめます
ノン・アルコール・ドリンクを注文するには、
トロピカルカクテルの名前の前に「バージン」をつけて注文します。
マイタイでしたら、「バージン・マイタイ」。
ブルーハワイでしたら、「バージン・ブルーハワイ」と注文します。
覚えておいてね(^^)
追記
私たち夫婦は 一度も身分証明書の提示を言われたことが有りませんが
(シニアだから当たり前よね!)
お若いカップルは下記にご注意を・・・
アメリカでは、アルコール類を購入したり 飲食店でお酒を飲む場合、26才以下は写真付きの身分証明書の提示が必須です。
また、店員が30才以下に見えると判断した場合、26才以上の人でも写真付きの身分証明書の提示を求められることがあります。
そのような場合は、必ず提示することが義務付けられています。
日本人は若く見られるため、念のためにパスポートや免許証など写真付きの身分証明書を携帯しておきましょう。