里緒おばさんのブログ

ハワイのことや 日常の何気ない事を語ります

はわいのレストランで戸惑わないために

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初めてハワイに行ったときに 日本とは違うレストランの仕組みに戸惑いましたし

恥ずかしい思いも少しながらしました。

レストランの仕組みを知っているのと知らないのでは、大違い!

戸惑わないために少し説明をしますね!(^^)!

 

従業員には それぞれ役割が有ります。

【ホスト】入店時に、予約の有無などを確認し、テーブルまで連れて行く係がホスト。
【サーバー】テーブル担当。基本はお客様が「食べる」以外のすべてのことをやり、責   任を持ちます。
【ランナー】キッチンからフードを運ぶ係。
【バッサー】テーブル後片付けや水の補給係。

ここまでフルメンバーがいるのは、それなりの高級レストランになります。

ランナーやバッサーがいない店もあります。

 

基本的に、オーダーやメニューについての質問、お会計、クレームなどのすべては、 自分のテーブルのサーバーと話します。

テーブルのそばを歩いているからといって 担当サーバー以外のスタッフにオーダーを しても通りません。

日本のように、近くにいる店員さんが誰でもオーダーを取ってくれたり、片づけて くれたり、という仕組みではありません。

なので「近くにいるのに感じ悪いな~」ということでなく、「そういう仕組み」です。

また、日本の居酒屋さんでのように、大きな声で呼ぶことはNGです。 

 

ハワイのレストランのサーバーさんは フレンドリーな人が多いです。

ある小さなレストランのサーバーさんは 日本では考えられませんが、私たちのテーブルに来て一緒に椅子に腰かけて注文を聞いてくれたり、注文の相談にのってくれたりと すごくフレンドリーでしたよ(苦笑)

 

支払いについて

日本のように伝票をもってレジへは行きません!

多くのレストランでは テーブルでお勘定を済ませます。

食べ終わった頃を見計らって 担当のサーバーさんが伝票を持ってきてくれます。

先ず中身を確認してください。(たまに間違いがありますので・・・)

 

現金で支払いう場合

チップを含めた合計金額の現金がある場合は その現金を伝票に挟んでお店を出ても問題ありません。

おつりが欲しいときは、「〇〇ダラー バック プリーズ」で大丈夫です。

 

クレジットカードで支払う場合

伝票にカードを差し込む場所があるのでそこにカードを差して待ちます。

サーバーがその伝票を持っていき処理を済ませてまた持って帰ってきます。

そこでもう一度中身をチェック。

するとカードを切ったレシートが2枚入っています。

ひとつはお店用(Restaurant Copy )、

もうひとつは自分で保管する用(Guest Copy, Customer Copy)です。

お店用のレシート(Restaurant Copy )にチップの額、トータルの額、サインを記入します。

 

記入方法ですが、注意するのは

Tip(Gratuity)とTotal欄を空白にしないという事です。

料金はクレジットカードで払い、チップは現金でテーブルに残すという場合は、Tip(Gratuity)の欄を空白にせず「$0.00」と書いておきましょう。

中には悪いサーバーもおり、勝手にチップを書かれてしまうのを防ぐためです。

トータル(Total)欄にはチップを含めていない料理の金額を記入します。

 

日本にはチップの習慣が無いので 最初戸惑いますよね。

慣れれば大丈夫!

 

 

美味しい食事を楽しみましょう!(^^)!